好きなものだけ考えたら黒しか着なくなった

黒しか着ないミニマリストのブログ

おすすめの断捨離本!『人生がときめく片づけの魔法』

どうも、だいーちです。

 

 みなさんは無性に「部屋を片付けたい!」とか「断捨離したい!」と思うことはありませんか?

何故か勉強してるときに無性に掃除したくなるんですよね…すごい捗ります(勉強は無論捗らない)

でも片付けたのに一ヶ月後くらいにまた掃除するってことよくありませんか? せっかく綺麗にしたのに全く維持できないんですよね…。

 

納得するまで綺麗にして、その状態をキープしたい!と思っていたときに出会ったのがこの本です。

 

それが

人生がときめく片づけの魔法』(近藤麻理恵  :以下こんまり先生)です。

 

この本は片づけを行うことで人生を豊かにする方法が述べられています。

こんまり先生のモノに対する考えも知ることができ、ぼくはものすごーく影響されました。笑

 

 

  

概要

こんまり先生が提唱しているのは

片づけを一気に終わらせ下の部屋に戻りたくなあと決意する

という片づけ方法です。

 

例えば1日1個モノを捨てることを習慣化している人がいますが、これはこんまり先生に言わせれば効果的ではないということなんです。

 

徹底的に捨て、一気に片づけを終わらせることでその部屋を維持したいというインセンティブを引き出すことが重要なんですね。

 

ときめくかどうか

といってもモノを捨てるって簡単なことではない…。

「これから使うかも…」と考えたら捨てるものはガクッと減ってしまいます。

 

こんまり先生のすごいところは何を捨て、何を残すのかルールを作っている事にあります。

 

そのルールとは…

触ってみてときめくかどうか

 

なんと曖昧な…と思うかもしれませんがやってみると効果絶大です。

ルールが設定されるとそれを基準にすればいいのでモノが一気に減ります。

 

またこのルールが優秀なのは、自分のお気に入りのものは必ず残るという点にあります。

 

例えば服は全部で○着まで減らしましょう!と言われたらどうでしょうか。

お気に入りのものを捨てる可能性もあるし、さして気に入ってないものが残る可能性も出てきますよね?

 

こんまり先生は片づけを通して人生を豊かにすることが重要だと述べています。

モノは本来人を幸せにするために生まれてくるはずです。

自分の感覚を抜きにしてモノを捨ててしまうのは幸せにつながらないということなんです。

 

まとめ

ぼくはこの本を通じて汚い部屋から脱却できました。

さらにミニマリストとなる根底のモノに対する考え方に対しても影響を受けています。

 

『部屋を綺麗にして幸せになりたい!』

という人には是非お勧めできる本です。